良い姿勢について誤解が多いのでその辺を説明する動画を作りました。
普通に良い姿勢というと形を整えるイメージがあります、そこで身体に力を入れて無理してでも見た目の形を整えようとすることが姿勢を気を付けると思われてきました。
しかし、私はつねに内面からだと感じていました。
やはり姿勢も在り方が姿勢に現れると思っています。
そう考えると、外からわかりやすいBeコンと言えると思います。
良かったら、姿勢についての動画を見てください。
以下 山崎指圧のブログからの転載
姿勢と肩コリのことがバッチリ分かる動画つくりました。
姿勢が悪いから肩が凝るという大誤解
治療所にお見えになる方と話していると「姿勢が悪いから肩が凝る」と思っている方が多いのに驚きます。
「姿勢が悪いから肩が凝る」は、一面の真実ではありますが、姿勢についての大きな誤解とも感じます。
「姿勢が悪いから肩が凝る」が一面の真実であると言いましたが「肩が凝ると悪い姿勢が楽になる」というのも一面の真実です。
姿勢についてはこの二つを一つのセットとして理解すべきと思っています。
「姿勢が悪いから肩が凝る」だとしたら、姿勢を正すことで肩コリが楽にならなければおかしいのですが、ごく軽い肩コリを除き多くの方が、そうはいかないと思います。
また、指圧で肩コリをほぐした方の姿勢が良くなるのは、治療所ではよく観察されることです。
その辺の事を動画にしてあります。
良い姿勢とは意識が作るもの
それでは、良い姿勢を心掛けるときにどんなイメージを持てばよいのかという問題です。
いわゆる良い姿勢と悪い姿勢を比べて良い姿勢が良いのは当然です。
しかし、良い姿勢が、軍隊のように背筋を伸ばした硬直的なものではありません、良い姿勢は動きの中にあり、作業により良い姿勢は柔軟に変化します。
良い姿勢は、自然であることが大切ですし、良い姿勢は意識の問題です。
その辺が次の動画です。
生命エネルギーの方が先決
少しくらい背中を丸めて作業をしたくらいで肩凝るのは回復力、生命エネルギーが落ちている証拠です。問題なのは身体の活力が落ちていることです。

良い姿勢、悪い姿勢の図をみて、いつも良い姿勢で仕事や作業をするのが良いというイメージを多くの方が持っています。
やってみれば分かりますが、例えばパソコンに向かう仕事をこのように硬直的な姿勢でしよとすると、かえって疲れますし、仕事に集中もできません。
多くの人にとって、決して効率の良い姿勢ではないはずです。
首肩背中が凝っていれば悪い姿勢が楽になります、それを力を入れて無理やりまっすぐな背中を維持しても良いしセではないですし、作業によりそれに伴った適切な姿勢があります。
その辺のことを含めて、姿勢と肩コリ、姿勢と健康の結論をまとめています。
転載、以上です。