「馬ニンジン」は、私の造語かもしれませんし、ありふれているので世間的にも言われているかもしれません。
馬の目の前にニンジンをぶら下げると、馬はニンジンを食べようと前に歩きますが、歩いた分だけニンジンも遠ざかっていく様子で、このホームページでは「今は大変だけど将来良くなる」と幸せを将来に設定してイメージすることで、将来の幸せが先送りされてしまい、今は大変という状態がずっと続いてしまうということを表しています。
こうしたことは、Beコン、引き寄せの法則、を意識し始めたときに良くあることで、多くの方がこのジレンマに陥っているような気がします。
私たちは、成功のためには対価が必要、将来良くなる目には今努力(大変さ)が必要と思い込んでいる部分があります。
一定の辛さを絶えないで幸せを感じることに違和感(一種の罪悪感)を持っている人も多いので、将来の良くなるために今大変とイメージしてしまう傾向が強いので、この「馬ニンジン」の状態になりやすいです。