パニック障害について
パニック障害という病気を知っていますか?
突然、動悸、息苦しさ、めまい、手足の震え、強い不安、意識が遠のく感じなどが襲ってくる厄介な病気というか症状です。
症状は数分か数十分で何事も無かったかのように消えるのですが、発作が習慣化することが多く、発作のたびに死んでしまうのではないか、何か重大な病気が隠れているのではないか、また起こるのではないかなどの不安が大きくつきまとう症状です。
前の記事で「実は仕事で作っていたホームページがBeコンとある症状(病気?)に関することで、これについては回を改めて書きますが、今増えつつある厄介な症状に対してBeコン的に解釈するというものです。
私は、その症状が医学的な常識とは違って意識の使い方からくることを以前から知っていました。」と書きましたが、それがパニック障害のことです。
このパニック障害について西洋医学は明らかに誤解をしているというのが私の見方です。
もちろん原因不明としていますから、それなりのエクスキューズはあるのですが、神経伝達物質のバランスが乱れているという見方が医学の基本路線のように見受けます。
また、遺伝などを上げる人もいますが、どちらの見方も私は支持していません。
それではというと、パニック障害はネガティブな意味でのBeコンだと思っています。
「ネガティブな意味でのBeコン」って、なかなかピンと来ないので、新しい概念として名前をつけました。
フォーカスシンドローム
その名前が「フォーカスシンドローム」です。
詳しくは、フォーカスシンドロームのホームページに書いてありますので下のリンクからそちらをお読みください。
また、パニック障害の治し方は下のリンクをご覧ください。
http://pele10.net/panikkusyougai/02naosu.html
私は、指圧師として人の健康にかかわる仕事を40年くらいしています。
人生を在り方でコントロールすることがこれからは重要になると思い、このホームページをつくりましたが、実はそのずっと以前から、人が自分の思いで作り出す病気?症状があることを感じていました。
その、典型的で急性のものがまさにパニック障害です。
この症状では通常、向精神薬というクスリが出されますが、副作用が強く習慣性もあり、あまり効果的ではありません。
当然です、想定している原因が全く見当違いだからです。
私はパニック障害の人がみえると常にフォーカスシンドロームとして対処していますが、あまり酷くこじれたパニック障害の人ではないということもあるのでしょうが、とても効果的でみんな良くなります。
パニック障害の人をフォーカスシンドロームとして対処することで良くなるので、逆説的にパニック障害は現代医学のいう神経伝達物質のバランスの乱れなどではなく、フォーカスシンドロームであると確信しています。
Beコンと健康
私は40年以上、健康の問題を見つめています、その時々により健康に一番大切なのは何なのか、あるいは研究のテーマなどがいろいろ変りましたが、今一番重要なのは「思い」であると確信しています。
思い、つまり健康の問題の多くも実はBeコンです。
このホームページを始めたころから考えていたのですが、これからBeコンと健康のテーマについても書いていこうと思っています。
以上