Beコンについて

Beコン研究所を作ったので、改めてBeコンとＢｅコン研究所について詳しく説明しておきます。

まず「Beコン」は（ビーコン）と読みます。

 

BeコンのBeは、英語のBeで「いる」とか「ある」など存在の状態を表すといった意味で使っています。

Beコンの「コン」は、コントロールとかコンシャスのコンです。
なので「Be」自分のあり方を常に意識してコントロールするといった意味です。

 

 

私は、20世紀はDoコン（ドゥーコン）の時代だったととらえています、何か欲するものや状況があれば、どうやってそれを得ようかと何かをすることを意識してきました、つまりDoの発想をする時代だったということです。

そのDoの発想に対して、Beの発想をする時代が来ています。

つまり、何か欲するものや状況があったときに「何を、どうすればいいか」ではなく「どういう在り方をすればいいか」ということに意識を向けるということです。

何かをする「Do」という発想のかわりに、あり方をコントロールする「Be」の発想をするのがBeコンです。

言い方を変えると、今までは目的に対して外側に働きかけていたものを内側に働きかけるということです。

 

知っているのに忘れてる

 

「思いが現実を創る」という真実を今では、多くの人が知っています。

しかし、ある意味、知っていますが日常生活の中では忘れています。

 

 

「神との対話」「引き寄せの法則」などの本がヒットして、思いが現実を創るといった知識は一般にも広まりつつあり、多くの方が頭では理解しています。

しかし、現実生活の中でどれほど応用しているかといえば、まだまだ今だに多くの方がDoコン発想をしています。

そこで、思い、在り方で現実をコントロールすることをBeコンと名付け、徹底的に研究してみようというのがBeコン研究所のそもそもの始まりです。

 

思いをコントロールして望む現実を創るというBeコンですが研究すればするほど、奥深さがあり「簡単なことなのに難しい」という性質が見えてきます。

Beコン自体は簡単な理屈で意識的に活用しているかどうかはともかく誰でもしていることです、しかし、私たちは子供のころから何かをすることで現実を変えると教えられて来ました、そう信じて何かをするとき「すること」と「信じること」の両方を同時に実行しています、実際は信じたことが実現していても、それをしたから実現したと錯覚します。

 

大丈夫だろうか、上手く行かないのではないかと不安をいだいて何かをすれば「すること」と「不安」をやはり同時に実行していることになりますが往々にして、その不安が実現します、すると不安が実現したのではなくやり方が悪かったと思い込み、もっと良いやり方はないかと不安を抱いたまま方法を探し続けますが、それはある意味泥沼にはまったようなものです。

今まで私たちは、こんな簡単なワナにはまり、なぜ上手く行かないのかと悩み、大変な思いをしてきました。

これからは「思いが現実を創る」という簡単な理屈をポジティブに使って良い人生を創る時代です。

つまりＢｅコンの時代です。

 

これを読んでいる方は現実の創造について頭では知っていると思います、しかし、現実への応用となると多くの場合、現実認識にまだ古い概念がたくさん残っていて、そのためにBeコンも引き寄せの法則も現実生活に応用するのが難しいという方が多いのではないでしょうか。

 

Beコンはスキルです

 

Beコン、思いが現実を創るなどと言うと何か神秘的なものとか特殊な能力のように感じる方もいるかもしれませんが、Beコンは純粋にスキルです「思いのスキル」という感じです。

今、多くの方がパソコンのキーボードやスマホのフリック式のキーボードを使いこなしています、文章を書いている時は、どういう文章を書こうかということに意識が行きキーボードの操作はほとんど無意識に行っていると思いますが、初めのころを思い出してください、初めのころはキーボードの操作にかなりの意識が行っていたのではないでしょうか、Beコンもそんな感じです、初めは在り方のコントロールにとても意識を使いますが、次第に習い性になり洗練されて当たり前になってくるものです。

ただ当初は、生まれてこの方ずっとしてきたDoコン発想が随所に出てしまいます、そこから180度発想を変えてBeコン発想になる変化の段階は、多少なりともエネルギーがいります。

Beコン研究所はこの転換をスムーズに行えるようにする、ノウハウを研究しています、こうした思いの転換を多くの方が、効率的に行い、Beコンのスキルをポジティブに活用できるようにするための方法を研究し、お伝えしようというのがBeコン研究所の最大のサービスです。

 

思いの力を活用することをBeコンと呼ぶかどうかは別として、多くの方（ほとんどの方）がBeコンに取り組む時が必ず来ます。

Beコン研究所はそうしたお手伝いがスムーズに行えるようにノウハウを蓄積していきます。

 

以上