この頃は、あまりしていないのですが、私は子供のころから将棋が好きでした。
将棋好きにとってプロの将棋指しは神様のような存在で、まさかそのプロ棋士がコンピュータに負ける日が来るとは思いもよりませんでした、いや、遠い将来にはあり得るのかなとは思っていたのですが、こんなに早くその日が来るとは思っていませんでした。
今日は、プロ棋士とコンピュータの将棋対局とテクノロジーの話しです。
自分で勉強するコンピュータ
コンピュータに将棋を指させるうえで難しいのは局面の判断だと思います。
何手か先を計算してどうなるか予想はコンピュータにも出来ますが、はたしてその局面が有利なのか不利なのかその大局的な判断がコンピュータには難しいのです。
以前は、それを数値化して、歩は何ポイント、駒が成れば何ポイントと計算していた時代があったと思うのですが、今はだいぶ事情が違うようです。
これはコンピュータに詳しく将棋も大好きな人から聞きかじった話なので正確かどうかわからないのですが、プログラマーが大局的な判断基準を与えていた頃は基本的にプログラマーはプロ棋士よりも将棋が弱いのでコンピュータもプロ棋士に勝てなかったそうです。
しかし、昨今はそうではなく、コンピュータが勝手に将棋を勉強して、コンピュータなりの大局的な判断基準をもつようにプログラムされているそうです。
ですから、プログラムを作った人もコンピュータがどういうロジックで将棋の手を選び出しているのか分からないそうで、大局の成績もコンピュータが独自で勉強するようになってからは、プロ棋士のほうが分が悪いようです。
こんなテクノロジーもあります。
とても小さな、折り紙型ロボットが、自分で折りたたまれて形になり、意味のある動きをします。
https://www.youtube.com/watch?v=ZVYz7g-qLjshttps://youtu.be/ZVYz7g-qLjs
実はもうあるテクノロジー
私たちは子供のころから自分を否定し実際よりも低い存在と考えるよう情報をコントロールされて育ってきましたが、これはスピリチャルな意味合いだけでなく、テクノロジーについても言えます。
ものすごく有用なテクノロジーがSUGによって隠されていますが、隠蔽も限界に近づきつつあるようで、そんなに遠くない将来それが多くの人の幸せに役立つと思っています。
問題は、それがいつ頃か、なのですがプロの棋士がコンピュータに負ける日が意外に早くやって来たように、先進的なテクノロジーが使えるようになる日もそんなに遠くないと思っています。
それでは、どのようなテクノロジーが使えるようになるのかと言うと、身近なものを3つ紹介します。
まず、発電機です。燃料もいれず、ずっと電気を発電し続けます、故障でもしなければ永遠に空間からエネルギーを取り出し発電を続けるものです。
一台あれば、永久に電気代は只になります。
次に、病気を治す機械です、たぶん音や光、波動といったものを使って病気を治します。
これで病院もほとんどいらなくなります。
最後に、レプリケーター、複製機と呼ばれる3Dプリンター、3Dコピー機のようなものです、今おなじみの3Dプリンターは樹脂を材料に形を造形しますが、レプリケーター(複製機)は、素粒子を材料に原子、分子の段階から、ほぼ本物を複製します、データがあればそのデータで3Dプリントすることが出来ます。
あらかじめカレーライスのデータが入れてあるボタンを押せばカレーライスが出てきて食べることができます。
レプリケーター(複製機)にお札を入れれば何枚でも複製できますし、金の延べ棒やダイヤモンドを入れればいくらでも複製できます。
なので、レプリケーター(複製機)が出回れば経済システムは終焉します。
これらのテクノロジーは、もうすでにあって私達に利用されるのを待っています。
テクノロジーは人類の集合意識の成長とともに進みますから、テクノロジーを受け入れられる状態に私たちがなることがポイントなのでしょう。
今日は、いつもと少し趣向を変えてテクノロジーの話でした。